こんにちは、今日子です。
あなたの旦那が不倫しているとわかったとしても、なかなか『じゃぁ即離婚』と決められるものじゃありませんよね。
旦那のことが好きならもちろん、たとえ旦那への愛情が薄くなっていたとしても、やっぱりこれまで夫婦として過ごしてきたわけですし、しがらみも多くあるでしょう。
お子さんがいたら父親という面でも考えなければいけません。
あるいは、シングルマザーになって生活していけるのか不安で、離婚に踏み出せないのかもしれませんね。
結局のところ、『不倫は許せないし、旦那も許せない!』と考えていても、『どうしたらいいのかわからない』って方がほどんどなのではないでしょうか。
ここでは浮気旦那とのこれからについて、離婚する?夫婦を続ける?をどう考えるか参考にしてもらいたいことを説明します。
不倫旦那の態度から見る、復縁できるかの期待度
旦那が「ごめんなさい、許してください」と平謝りすれば、あなたも許す方に傾くかもしれませんが、逆に「不倫相手と一緒になるから、おまえとは別れる」と言ってきたら旦那に対して怒りがわいてくるでしょう。
旦那の考えは最終的には夫婦で話し合ってみないとわからないものですが、まずは今の旦那の態度から推測してみましょう。そして旦那との話し合いに向けて心の準備をしておきます。
それどころか、旦那との仲は険悪になったままの睨み合いになってしまうし、旦那の方はこれ以上の証拠が見つからないように警戒を強めたり不倫相手の方に気持ちが強くなってしまったりと、あなたにとって不利なことばかりです。
「旦那が絶対に言い逃れできない不倫の証拠」を集めようと思ったら、絶対に探偵に調査を依頼してください。素人がやっても上手くいかないばかりか、状況を悪化させるだけです。
あなたと離婚する気が無いと考えている旦那の態度
旦那は不倫相手とはあくまで遊びで、家庭を壊したりあなたと離婚する気が無いなら、家庭の中で旦那はこんな態度でいると思います。
- 浮気が絶対にバレないように必死に隠そうとしている
- あなたへの優しさがある、気を遣ってくれる
- あなたとのスキンシップ、セックスがある
- 今まで通りにお金を家計に入れる
- あなたに対する態度が変わらない(急にパワハラする、暴言を吐く、あなたを避ける、ということが無い)
あなたや家庭から気持ちが離れている旦那の態度
逆に不倫相手に対して本気になってしまっていたり、そこまでじゃなくても、もうあなたや家庭に対する愛情が無くなっている旦那の態度は、敢えて説明するまでもありませんが…。
- 無断での外出や外泊が多い(浮気相手と会っている)
- あなたと会話が無かったり、あなたを避ける
- あなたに対して攻撃的になり、人格否定や暴言を繰り返す
- セックスレス
- 家に居るときは不機嫌
- 子供を見向きもしない
こうなっていると、もう復縁できる可能性は低いです。このまま夫婦を続けても、仮面夫婦とか、家庭内別居とかになっていきます。
それどころか、もしかすると旦那は既に「離婚する」と言い出すチャンスがくるのを待っているのかもしれません。
性格の不一致とか旦那の都合のいい理由をつけてられて離婚を要求されたら最悪です。仮に最終的に離婚することになったとしても、「旦那の不倫」を理由として旦那から慰謝料とかきっちり取った上での離婚でなきゃ納得できません。
ですから、そうなる前に旦那の不倫の証拠をしっかり揃えて、旦那に対抗できる準備をしておく必要があります。
旦那の確実な不倫の証拠があれば、旦那から離婚を切り出すことを阻止できます。その上で、あなたの方から「旦那の不倫」を理由にあなたの有利な条件で離婚を要求すればいいのです。
浮気旦那との離婚を考えるかは、まずしっかり事実を調べてから
あなたが不倫した旦那と「離婚する・しない」、「離婚するべき・離婚するべでない」を判断するためには、正確な事実を知っておく必要があるのです。
そしてあなたにとって悪い展開にならないようにする武器のひとつしても、証拠を揃えて事実を把握しておくべきですし、事実を元にどうやって攻めるかを考えていきます。
探偵が調べた浮気の証拠はどんな武器になる?
「不倫旦那と離婚する」と決めた場合に、慰謝料とかの離婚の条件をあなたに有利とするためには、不倫の事実を証明する必要があります。離婚裁判という最悪の展開を考えたら、法的に勝てるレベルの証拠を持っておきたいのです。
この点、探偵は裁判で勝てる証拠を集めることが仕事なので、探偵が集めてくれた証拠を持っていれば安心です。
また復縁するにしても、探偵が集めた証拠があれば、旦那に不倫をきっちり認めさせることができます。言い逃れできませんから、「不倫した、してない」の不毛な言い合いをすること無く最初から本題に入ることができます。
同時に旦那を有責配偶者と認めてもらうこともできますから、旦那から離婚を切り出されることを防ぐこともできます。有責配偶者というのは、不倫など離婚の理由になることをした本人のことで、有責配偶者から離婚を言い出すことはできないと民法に定められているのです。
このように探偵が調べた証拠は離婚をする場合も、復縁する場合も絶対にあったほうがいいものなのです。
ただし探偵の証拠は自分に対する凶器にもなる覚悟は必要
探偵が調べた証拠というのは、浮気の事実をあからさまにしてしまうものですから、知らなきゃよかったことも知ってしまう覚悟は必要です。
想像すると悲しくて、怒りがわいてきて、吐き気をもよおすような事実を知ってしまうかもしれません。どんなに腹を括っていても精神的には辛いことなのは間違いありません。
旦那とやり直していきたいと思っていても、こんな証拠を目にすると、許せない気持ちが圧倒的になって離婚に傾くことも十分あり得ます。
旦那の言うことがすべてウソにしか思えなくなり信じられなくなるなど、復縁することにしても、前と同じようには戻れないことは覚悟が必要かもしれません。
浮気旦那の気持ちを確かめて、自分が離婚したいのか夫婦を続けるかじっくり決める
旦那と話し合いをするときのセオリーとしては、最初は証拠を持っていることを言わないようにします。旦那がどんな反応をするか、どれだけウソをつくか、よく観察しましょう。
そして素直に認めない場合は「○月○日(探偵に調査してもらった日)に友だちが、あなたが女性とものすごく親しげにしていたところを見た」とだけ伝えて、旦那の出方を見てみます。
それでもシラを切るなら、「実は探偵に調べてもらったの」と伝えて引導を渡しましょう。でも、夫婦会議では探偵の撮った写真を見せたりする必要はありません。必要以上に手の内を明かさないようにしましょう。
実際に話し合いをするときには、事前に調査してもらった探偵に相談してみてください。探偵にはこれまでの色々な夫婦を見てきた経験がありますから、これを元にあなたにとって一番いい方法をアドバイスしてくれるはずです。
また旦那と話し合いをしたあとでも、1人で考えるのが辛いならやっぱり探偵に相談してください。探偵と提携している弁護士とかの無料相談などもありますから、この後どういう手があるのかアドバイスしてもらいましょう。
離婚する、夫婦を続ける、いずれの結論だとしても簡単なことではありません。それぞれの進路について、どう取り組んでいったらいいか参考にしてもらいたい記事を書きました。ぜひ合わせて読んでみてください。
ただしこの時効の3年というのは、不貞に対する損害賠償である慰謝料の時効です。浮気の証拠そのものには期限や時効はないので、慰謝料を請求せず離婚するならいつでも使えます。
このページのまとめ
簡単にまとめるとこんな感じです。
- 旦那と不倫について話し合いする前に、不倫の確固たる証拠を集める
- 確固たる証拠を集めるには探偵に調査してもらう
- 浮気旦那と離婚するかしないかを決断するためにも、正確な事実を知っておく必要がある
- 離婚しようとして裁判にまでもつれても、探偵が調べた証拠があれば勝てる
- 夫婦を続ける場合も、探偵が調べた証拠があれば旦那を有責配偶者にできるので、旦那から離婚を言い出せなくなる
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