旦那の浮気調査を探偵に依頼する場合の費用の相場はいくら?期間はどのくらいかかる?

 

「旦那は間違いなく浮気している…」

 

そんな旦那は許せないけど、このまま問い詰めても白状させられるかわからない。
とはいえ探偵に浮気調査を頼むのもなぁ…と尻込みしていませんか?

 

こんにちは、今日子です。

 

旦那が浮気しているのをそのまま放っておくのは、言うまでもなくあなたの精神衛生上よくありません。不安と腹立たしさとで病んでいくかもしれません。

 

それに旦那が浮気ではなく本気になってしまい、それこそ最悪の結果になるかもしれないのです。

 

そうなる前に探偵に浮気調査をしてもらい、旦那がシラを切れない確固たる証拠を手に入れて、浮気旦那に立ち向かいましょう。

 

ただ、あなたが探偵に尻込みしているのは、料金が高そうだからかもしれませんね。
実際いくらくらいかかると思いますか?

 

探偵の浮気調査の相場は、大雑把に言うと3日間の調査でだいたい10万円から40万円、1週間での調査は30万円~100万円くらい。でも探偵の調査料金って、相場があって無いようなものなんですよね。

 

では、探偵の調査料金がどのように計算されるのか詳しく説明していきます。

 


探偵の浮気調査 費用の相場はあってないようなもの

探偵の料金は、業界で統一された基本料金や計算方法とかがあるわけじゃないので、探偵事務所ごとにバラバラです。ですから、大雑把な相場がこのくらいとは言えますが、実際にあなたの場合にアテになるかどうかはわかりません。

 

たとえば、

  • 基本的な料金を低く設定するかわりに、経費とか付帯料金とかの費用が別途請求される
  • 基本的な料金に経費とかある程度含まれているため少し高く見えるが、後から追加で請求される費用はない(想定外にかかった経費などは別)

の2つ探偵があったとして、実際の調査でどのくらい経費がかかったかによって、どちらの探偵がトータルで安くなるかはわからないのです。

 

また、一般的には大手の探偵事務所の方が料金は高めになります。その分、調査員の質が高く人数も多い、また性能の良い機材を豊富に保有しているなど、調査力は高くなります。

 

逆に街の個人経営の探偵の方が、料金は安くなる傾向はありますが、実績とか信用の面では、ある程度大手の方が安心感があるのは間違いありません。

 

そして調査費用の計算方法ですが、基本的に調査員が何日間・何時間くらい調査するかをベースに計算します。具体的な計算方法は探偵ごとに異なりますが、調査時間によって基本的な料金を算出しています。

 

ではこの調査時間はどのくらいかかるのか?というは、依頼人の状況ごとにケースバイケースとなりますから、一概にこれくらいとは言うのは難しいところがあり、

 

  • 調査の目的
  • 難易度・ターゲット(旦那)の警戒度
  • 事前にわかっている情報

 

の三大要素によって変動します。

 

調査にかかる時間を決める三大要素について詳しくは、以下のページを参照してください。
【参考】探偵の浮気調査料金を計算する元となる調査日数の相場は?

探偵の料金体系の主なパターン

探偵の料金を決める料金体系ですが、ここで主なパターンについて紹介します。

 

時間単位(日単位)で計算

 

探偵の料金表示には、

 

「調査員1名1時間6,000円」
「1日調査(調査員2名)○万円」

 

などと書かれていることが多いです。

 

実際のところ「調査員1名1時間○円」という料金表記をしている探偵が最も多いです。

 

ただ、探偵は通常2~3名がチームとなって調査を行います。尾行に失敗したりしないためにも、複数人での調査が探偵の原則になっているんです。

 

ですから上記のように1名1時間分の料金しか書いていないようでも、 実際には2~3倍の料金がかかることになります。(と、小さい字で書かれていることが多いです)

 

つまり「調査員1名1時間6,000円」だとしても、その探偵が3人チーム制ならば、実際には1時間に18,000円となるわけです。

 

また時間で料金計算する探偵には、時間単金とは別に、調査に対する「基本料金」を請求するところもあります。

 

報告書作成費用とか機材使用料とかの名目にしていることもありますが、時間単金を安く見せておいて、基本料金が高いこともあります。

 

1人1時間あたりの料金だけ見てしまうと、予想していたよりもかなり高くなってしまうこともありますから、注意して見ることが大切です。

 

悪徳探偵の場合、1時間あたりの料金を安めに設定しておいて客を食いつかせ、実際の調査になったら「あと少しで証拠が掴めます」とズルズル引き延ばしをして追加料金を取ろうとするのが多い手口です。

 

最低稼働時間について

 

1時間○千円という料金体系の場合、「最低稼働時間」が設定されている場合がほとんどです。

 

「最低稼働時間」というのは、1回調査をしたら実際の調査時間が短くても最低稼働時間分は調査をしたと見なされる時間のことです。

 

たとえば最低稼働時間が4時間だった場合、調査を開始したところターゲットはまっすぐ家に帰ってしまったから1時間で調査を切り上げたとしても、4時間分は調査料金が発生するのです。

 

探偵側としても調査員を確保したのに1時間分の料金しかとれないと、採算が取れなくなってしまうので、ある意味仕方がない制度だと思います。

 

最低稼働時間がない探偵として有名なのは『東京探偵社AI』です。

 

1日ごとの料金について

 

1時間ごとではなく1日○万円という場合、1日といっても24時間張り付いて調査するわけではなくて、1日最大5時間とかの上限が決まっていることが多いです。それを超過して調査を継続する場合は追加料金がかかります。

 

経費について

 

基本的な交通費(探偵事務所からターゲットの会社までとかそのエリア内など)は、1時間あたりの料金に含まれていることもありますが、尾行中に入った飲食店の費用などの経費は実費で別精算となることが多いです。

 

ターゲットが入ったレストランとか、シティーホテルなど入り口では証拠を得られない場合に ターゲットの部屋のすぐそばの部屋を確保したりするので、場合によっては経費だけで高額になることもあります。

 

想定外の経費に関しては、勝手に使うのではなく、都度依頼人に確認をとってくれる探偵の方が安心できます。

 

パック料金

 

パック料金というのは、1週間の調査でいくら、1ヶ月の調査でいくら、と決められているものです。基本的な経費などもある程度コミコミになっていることも多いですが、高速道路代とか遊園地の入園料とかは別途請求されることもあるみたいです。

 

パック料金の場合1週間で10万円~40万円、1か月で30万円~100万円くらいのところが多いようです。

 

調査期間が長引きそうな調査の場合は、パック料金の方が時間制や日数制で料金を計算するよりも安くなる可能性があります。逆に言うと、短い時間で証拠が集められそうな調査の場合は割高になるわけです。

 

見方を変えれば、時間のくくりが1週間とか1ヶ月とか大きくなっているので、料金と調査内容が適当なのかを判断するのが難しい料金体系でもあります。

 

簡易調査

 

これは正式な調査ではなく、1週間程度の簡易調査をパック料金で提供するものです。一部の探偵で取り入れているメニューで、安い金額で浮気しているかどうかを調べてくれます。

 

ただし報告書や写真などのちゃんとした証拠はなく、浮気しているかどうかの結果のみを知らせてもらうことになります。ですから簡易調査では離婚などに使える証拠は入手できないので、証拠が必要な場合は本調査が必要です。

 

普通は簡易調査をした後、本調査を継続するのであれば、本調査の料金に割引があってもいいくらいです。しかし中には安い金額の簡易調査で客寄せしておいて、本調査で高い料金をふっかけてくる探偵もありますから注意が必要です。

 

案件に応じて費用を見積る

 

単純に調査にかかる時間ではなく、調査する案件の内容に応じて見積もりをする探偵もあります。

 

調査に期間がこれくらい、調査員はのべ何人、経費はこのくらい、どんな機材を使うか、というのを過去のデータを元に見積もります。

 

探偵業界で最大手のひとつである原一探偵事務所がこのパターンなのですが、原一探偵事務所は見積もりで提示した金額以上は請求しません。それだけ見積もりに自信があるのです。

 

まぁ、原一はちょっと料金も高めではあるのですが、仮に調査が難航しても追加料金がかからないのです。あなたの旦那の浮気調査が難しい場合、時間制で料金を計算する探偵だと調査に時間がかかってしまうと料金もどんどんハネ上がります。ですから最初の見積もりは原一の方が高かったとしても、結果的には原一の方が安くなることもあるわけです。

 

原一は探偵業界でもトップレベルの調査力で、難しい調査でも成功させる実力がありますから、難しい調査になりそうなら原一を選んだ方が確実かもしれません。

 

 

ちなみに原一以外にもこのような料金体系の探偵はありますが、見積もりを超えた状況になったら、その分を請求してくる探偵も当然あります。

探偵の料金支払いに成功報酬を取り入れているところもある

探偵の料金の支払いは多くの場合、調査料金を調査前に支払い、経費は別途精算することになります。いわば前払いですね。

 

一方で、調査料金を「成功報酬」としている探偵もあります。この場合、調査に失敗したら調査料金を支払わなくていいのです。ただし「失敗」の定義は探偵ごとにに異なりますし、成功報酬を適用する条件が限定されていることもあります。

 

また、調査料金全額を成功報酬とするのではなく、着手金と成功報酬に分けている場合もあります。

 

成功報酬を取り入れている探偵は、これをウリにしていますし、あなたも「成功報酬なら安心できる」と思っていませんか?

 

でも、せっかく探偵に調査を依頼するわけですから、本来調査は成功して欲しいわけですよね。つまりは「成功報酬」と言っても、ただの後払いと考えるべきで、探偵を選ぶ基準として「成功報酬」は、それほど大きなポイントではないと私は思います。むしろなるべく安くて失敗しない探偵を選びたいですよね。

 

ちなみに本サイトでおススメているHAL探偵社も成功報酬を取り入れているのですが、わたしがHAL探偵社をおススメしたいポイントは成功報酬ではなく、安めの料金設定ながら調査力がある点と全国展開していることです。

 

探偵の浮気調査料金は複数から見積もりをとって比べてみる

ここまで探偵の料金体系や支払い方などを説明してきましたが、どんな料金体系だとしても結局は調査費用がトータルでどのくらいになるか?それでしっかりとした調査ができるのか?が重要なんです。

 

ですから、無料相談の中でしっかり見積書を出してもらい、見積もりの内訳をしっかり確認する必要があります。

  • 調査にかかる期間はどのくらい?
  • 実際に調査をする日をいつにするか?(あなたから情報を提供できるのか?怪しい日に全部張り付くのか?)
  • 調査員は何人投入されるか?
  • 経費の見込みはどのくらいか?(調査料金に含まれている分は?別途実費精算となる分は?)
  • 調査の結果として、どんな報告書を提供してくれるのか?(報告書作成費用は別料金なのか?)
  • 調査中に随時連絡や確認をしてくれるのか?(追加経費がかかる場合や追加調査が必要な場合に事前確認してくれるか?)
  • 見積書に記載されているもの以外に費用がかかるのはどういう場合か?依頼人の了承なしに追加されることはないか?

 

ただ見積書をじっくり確認して、探偵にその内容を説明してもらったとしても、見積もりしてもらうのが1社だけでは、その価格や内容が適正なのか判断できません。

 

見積もりしてもらった探偵の料金が高めかもしれませんし、逆に安すぎて怪しいかもしれません。でも、その1社だけしか見積もりをしていなければ、判断できないのです。

 

ですから調査費用は複数の探偵で見積もらってもらい、それらを比較して依頼する探偵を選ぶべきなんです。面倒かもしれませんが、悪徳探偵に騙されず、可能な限り安い料金で調査してもらうためには必要なことなんです。

 

このページのまとめ

いかがでしたか?このページでは探偵の調査料金や料金体系について説明しました。

 

簡単にまとめるとこんな感じです。

 

  • 探偵の浮気調査の費用は相場があってないようなもの。探偵によっても料金体系はバラバラだし、依頼人の状況によってもケースバイケースとなる
  • 多くの探偵が使っている料金体系は、「1時間1人○円」という形。ただし通常2~3人のチームで調査を行うので、実際には調査人数をかけた金額となる
  • 調査料金を成功報酬としている探偵もあるが、探偵を選ぶ基準として重要視するものでもない
  • 複数の探偵で見積もりをしてもらい、見積もりを内容を吟味したうえで調査を依頼する探偵を選ぶことが大切

 

page top