ふと旦那が言ったことに違和感を感じた…
なんか最近旦那の様子がおかしい…
これはもしかしたら、旦那が不倫している兆候なのかもしれません。
「気のせいかな?まぁいっか…」で済ませていると、わたしのように旦那が不倫してると気づくまでに3年もかかかってしまうかもしれませんよ。
夫の浮気の兆候?不倫のサイン?なにか怪しい旦那の言動の変化を察知したら
最初に結論から言ってしまうと、些細なことでも旦那に不倫の兆候が感じられたら、早めに探偵に浮気調査をしてもらってシロクロをハッキリさせましょう。
「ちょっと『あれ?』って思っただけで、大した証拠も無いのに探偵なんて…」
って思うかもしませんが、わたしは「最初に旦那の違和感に気づいたとき、さっさと探偵に相談しておけばよかった…」と後悔しているから言うんです。
わたしの旦那、悔しいことに不倫を隠すことが上手かったらしく、ほとんどそんな気配は感じていませんでしたし、まさか旦那がそんなことをしているとは考えもしませんでした。
ただそんな中でも、たまに「あれ?」って感じることはあったんです。
脱衣所で家のものじゃない石鹸みたいな香り?がする…とか
でもそれがわたしの中では「旦那の不倫」とは結びつかなくて、旦那のことを疑わないまま結局3年間も騙され続けることになったんです。
もっと早くに気がついて浮気調査をしていれば…と後悔しましたよ。
結局、旦那がベランダで不倫相手と電話しているところに遭遇してやっと気づきました。旦那の方もわたしが全然気づかないできたから油断していたんでしょうね。
もちろん、旦那はうまく誤魔化そうとしましたし、わたしも誤魔化されたフリをしましたよ。ここで騒ぐのはよくないと直感したんです。
で、やっとそれから探偵に調査してもらって、クロ判定をもらい、旦那を問い詰めました。
旦那に探偵が撮った写真をつきつけ、浮気を認めさせて、3年も不倫関係が続いていたことを知ったんです。
そして話し合った結果、そのときは離婚しないで夫婦の再構築を選びました。でも結局、わたしも心の底から旦那のことが許せず、わだかまりが解けないままで再構築とはならず、その後1年で離婚…。
もし不倫が3年じゃなく1年だったら、わたしの気持ちも違っていたとは思うんです。もちろん3年が1年だったからって怒りが3分の1になるわけじゃないと思うけど、でも今とは違った結果になっていたんじゃないかな…と思っています。
だから、少しでも旦那が怪しいと思ったら、少しでも早く浮気調査をして、少しでも早く事実を知った方がいいと思っているんです。
ただし素人が浮気調査をしても確実な証拠を集めるのはまず無理です。旦那が言い逃れできない証拠、そして仮に離婚や慰謝料の裁判になっても勝てるような証拠は探偵に任せて集めてもらうべきなんです。
ちなみに、わたしが旦那が電話しているところに出くわしたとき、誤魔化されたフリをしたのは正解だったようです。もしその場で問い詰めてしまったら、浮気調査が難しくなっていたかもしれない、と探偵に言われました。証拠が揃うまでは疑っていることを知られないことが超大切なことなんですって。
夫の浮気の兆候をチェック!ポイントは言動の変化を見逃さないこと
そこで、わたしが以前に調べた「夫の不倫・浮気のよくある兆候」についてまとめてみました。
いろいろな面でのポイントをあげていますが、浮気しているからってすべてが当てはまるわけではありません。逆に当てはまっているからと言って絶対に浮気しているわけでもありません。
あくまで、浮気している夫によく見られる兆候だと思って読んでください。あと怪しいポイントがいっぱいあるからって、旦那に疑っていることを悟られないように注意してくださいね。
家に居る時間が以前より少なくなっている
浮気や不倫をするなら相手と会う時間が必要なわけで、そうすると、当然ですがその分家にいる時間が減ります。
で、その言い訳としてこんなパターンがあります。
夫の仕事が急に忙しくなり帰宅時間が遅い、休日出勤や泊まりの出張が増えた
1番オーソドックスなのが仕事を理由にすることです。仕事が忙しくなって残業で帰りが遅くなるとか、休日出勤をしなきゃいけなくなったとか言っておけば誤魔化せると思っていますし、実際に誤魔化せます。
そして浮気相手と泊まりで旅行に行くときには、泊まりの出張ができたと言うこともできます。
妻としては本当に仕事が忙しいのか不倫しているのか判断するのは難しいのですが、チェックポイントとしては、給与明細に残業代が計上されているかを確認することです。残業やら休日出勤をしているなら当然残業代が払われてないとおかしいです。ただ管理職や裁量労働制だったり自営業だとこの方法で調べるのは難しいですが…。
泊まりの出張があるなら、出張費の精算したお金が振り込まれているかもチェックポイントになります。
後はさりげなく今どんな仕事でなにが大変なのかを聞いてみることです。これを定期的に聞くことで、以前言ったことと辻褄が合わなかったりするかもしれません。ただしあくまでさりげなく、「あなたのことが心配で」、と言う感じで聞いてください。
本当に残業しているか確かめるために会社に電話するのはNGです。携帯電話があるのにわざわざ会社に電話するのは、旦那に疑問を持たれるだけです。
あと仕事が忙しくなっているのに、愚痴や文句を言わない、むしろ楽しそうで張り切っている感じだと言うのも怪しいです。仕事にやり甲斐を感じているのかもしれませんが、その辺はいつも近くで見ているあなたなら見分けられるのではないでしょうか。
特に職場不倫だと、会社に行くこと自体が楽しいかもしれませんしね。
会社とかサークルなどの飲み会や外出が増えた
会社の飲み会とか、サークルなどに入っていればそこの飲み会や親睦会を理由にするかもしれません。
飲み会や親睦会の回数が増えるだけでなく、帰宅時間がいつも終電になる、あるいは終電を逃して朝帰りするようになるかもしれません。
また帰りが遅いのに、そんなに酔っ払っていないのもありがちなパターンです。
後はアリバイ工作のために、『あえて飲み会の最中に連絡する』という演出をすることもあるみたいです。
【Yahoo!知恵袋】
「飲み会の合間合間に連絡が来る(本当は居酒屋→ホテルなのに、「部長が泥酔してるー!!二次会、適当に切り上げて帰るからね!等」)」
そして飲み会のことを聞いても、きちんと答えずに曖昧な答えを返してくることも多いです。どこのお店に行ったのか誰と行ったのか、何を食べたのかなど、普通に飲みに行ったのなら別に隠すことでもないことですが、後ろめたいことがあるのでごまかしながら答えます。
特に以前はいろいろなことを話してくれたのに、言葉を濁すようだと要注意かもしれません。
帰宅が遅いのが特定の曜日に偏っている
例えば浮気相手が毎週火曜日休みなら、浮気相手と会うのは火曜日に偏ります。
帰りが遅い、何か怪しい行動するのか特定の曜日に偏っているなら、そういう理由があるのかもしれません。
コンビニや散歩など一人での外出が増えた
浮気相手が近所に住んでいるなら、「ちょっとコンビニ行ってくる」と言って1人で家を出れば浮気相手と密会できます。今までそんなことしなかったのに、1人で散歩してくるとかウォーキングしてくるとかが増えたら不倫相手と会っているのかもしれません。
身だしなみに気を遣い始めた
男性女性に限らず異性に好意を持ってもらうためには、色々と身だしなみに気を使うものです。
でも旦那にとっては、あなたと結婚してそんなことは一段落しているはず。それがまた急に色々と身だしなみを整えようとするならそれは新しい異性の影があるわけです。
服装や持ち物が変わった
今までそれほど服に気を使っていなかったのに急に新しい服を買い出したり、おしゃれに気を使い始めたら、それはそれを見せたい人がいるわけです
その上今までと服のセンスが変わってきた、今まで持っていなかったような小物を選ぶようになったら、それは不倫相手の影響かもしれません。
特に下着にこだわり始めたら要注意です。それまで下着は妻に買ってもらっていたのに、不倫が始まってから自分でいそいそと買いに行くようになるというのはよくある話です。
ダイエットや筋トレを始めだした
服だけでなくダイエットや筋トレ始めることもよくあることです。自分の裸を見せるわけですから、だらしないものは一切見せたくないわけです。
口臭とか体臭も気になりますから、デオドラントケアやブレスケアも一生懸命になります。中には禁煙するなんて男もいますね。
携帯電話・スマホの扱い方が変わってきた
浮気や不倫が始まって顕著に変化が出るのは携帯やスマホの扱いでしょう。
携帯・スマホは不倫相手との連絡手段として欠かすことができませんし、それ以上のヤバいことが入っているかもしれませんから、あなたにバレないようにそれは必死になります。
しかし逆にあなたから見れば、不自然でおかしなことがありありなのです。
家の中で携帯電話・スマホを肌身離さず持ち歩く、テーブルに置いても画面を伏せている
一番ありがちなことです。スマホや携帯電話をあなたに絶対に見られたくありませんから、ちょっとでも離さないようになります。コッソリ見られたら大変ですから、風呂やトイレにも持っていきます。たとえそれが変な行動だと思われても、スマホの中を覗かれるよりマシだと思っているんです。
ただ単にスマホに依存している人も多いですから、以前からスマホを肌身離さず持ち歩いている男の場合、これだけでは不倫しているのかの判断が難しい場合もあります。
でも浮気をしている場合は一瞬でさえその本の中を他人に見られたくないのです。ですからスマートフォンの隠し方が半端ないわけです。何気なく覗いただけなのにものすごく慌てたりします。
「うちの旦那はゲームばかりだ」、と安心もできません。オンラインゲームだと他のプレイやっとチャットができるものも多いので、ゲームをやっているようで実は浮気相手とチャットをしていたなんてこともあり得ます。
また肌身離さずとまでいかなくてテーブルの上にスマホを置いたとしても、画面が見られないように常に伏せた状態で置きます。
スマホのロックをかけるようになった、パスワードを変えた
あなたに携帯電話の中を見られたくないので、今までロックしてなかった人が急にロックをしたり、あるいはパスワードを変えたりします。そんなことをすれば怪しませるのは明らかなんですが、それ以上に携帯電話の中を見られたくないのです。
また携帯電話はオープンにしてあっても、マメに通話履歴とかを削除しているはずです。
妻の前で電話に出ない
不倫夫は妻の前では電話に出なくなることが多いです。妻の前で話せない相手から電話がかかってきても出れるわけありませんが、かといって他の電話だけ出るのもまたおかしいので全部の電話に出ないようになります。
電話だけでなくSNSの通知等も同じように無関心を装います。
「別に気になる相手からの連絡なんか無いんだからね」みたいに、かえってワザとらしくみえるくらいな態度をとる男もいるみたいですね。
うちの元旦那は着信音を無音にして、着信そのものを悟られないようにしていました。もちろん画面の表示も出ないよう完全防備でした。
LINEとかなら特定の相手だけ通知をしないようにできますから、工夫する男は色々と工夫してると思います。
携帯電話の充電切れが増える
あなたの目の前ではそれほど使っていないように見えて、見えないところでたくさん携帯を使っている可能性もあります。そのため以前に比べて充電することが増えているかもしれません。
また、前はリビングで堂々と充電していたものが、自分で部屋で充電するようになったり、モバイルバッテリーを使って肌身離さず持って充電するようにもなります。
PCのロックもかけるようになった
最近はスマホを使えば検索でもメールでも済みますからパソコンを使うことも少なくなっていますが、パソコンを使う旦那の場合パソコンの中にも浮気の痕跡がたくさん残っている可能性があります。
こういった痕跡を隠すために、今まで共用で使っていたパソコンのアカウントを夫婦で別にして、自分のアカウントをパスワードでロックします。
お金の使い方が変わった、金遣いが荒くなり出費が増えた
浮気相手と会うと言う事は、時間だけでなくお金も必要になります。普通に考えて今までの出費より多くなっていくものです。
お小遣いがたくさんある旦那であれば、あまり違いが感じられないかもしれませんが、普通の旦那なら金遣いが荒くなったのはあなたから見てもわかるくらいだと思います。
特にお小遣いが毎月決まっている旦那だと、送別会とかいろいろな理由をつけて毎月のようにお小遣いの追加をお願いしてくるようになったりします。
急に弁当を持参するようになった
中には昼飯代を浮かせて不倫にまわそうと、毎日弁当をもっていくようにした旦那もいるそうです。
しかもその弁当は、自分で作るのではなく奥さんに作ってもらっていたと言うから腹が立ちますよね。
クレジットカードを使うことが増えた
浮気相手との食事会やホテル代、あるいはプレゼント買うためなど、クレジットカードを使うことが増えます。
特に最近は明細が紙ではなくウェブで見るようになっていたりするので、奥様が何に使ったかチェックしにくいことが多いんです。
それをいいことに現金が足らないからといってクレジットカードで支払うわけです。
もしクレジットカードの明細を見ることが出来るなら、利用したお店を一つ一つチェックした方が良いでしょう。明細が見れなければ、毎月の引き落とし額が増えていないかだけでもチェックしたいところです。
中にはクレジットカードだけでは足らないので消費者金融にお金を借りるところまでいって、不倫問題だけでは済まなくなる旦那もいますから注意したいところです。
自動車の扱いが変わった
旦那が通勤で車を使っていたり、仕事で車を使っている場合、浮気のときも使っている可能性が高いです。
そうすると当然車の中には浮気相手が乗っていた、あるいはそれ以上のことをしてた痕跡が残っていますから、携帯電話同様に扱いが慎重になってくるものです。
夫が車を掃除することが増えた
今まではそれほど熱心に車を洗わなかった夫が、最近は自分から車を掃除することが増えたら怪しいですよね。
あなたに見られたくないものを自分で掃除してしまいたいわけです。
あなたが「私も手伝おうか?」と言っても、旦那はきっと全力で遠慮してくるでしょう。
走行距離が不自然に増加している
もし最近、何か走行距離が増えたなぁとかガソリン入れる回数が増えたなぁと思ったら、そしてあなたに思い当たることがなければ、旦那が個人的に何かに使っていることになります。
それが不倫である可能性も高いわけです。
旦那からうちのものとは違う香水や石鹸、洗剤の匂いがする
例えば帰りが遅かった日とかに、旦那や旦那の服から家のものとは違う匂い、香水、石鹸・シャンプー、洗剤や柔軟剤などのにおいがしたら、どう考えても怪しいですよね。
他の女性の匂いが移ったとか、あるいはどこかでシャワーを浴びたときの石鹸とかしか考えられません。
まぁ香水ならキャバクラとか風俗とか行った可能性もありますが…。
結婚指輪をしていないことがある、しなくなった
浮気相手に結婚していることを隠しているとか、知られていてもそのことを気にされたくないから、浮気相手と会っているときは結婚指輪を外す男性が多いです。
そのままうっかり帰ってきたりして結婚指輪をしていないことがあったり、あるいは何か適当な理由をつけて普段から結婚指輪をしなくなります。
妻に対する態度や接し方が変わった
浮気相手に気持ちが向いているわけですから、妻に対する気持ちを今までと変わらないまま続けられる男性は決して多くありません。
どうしても妻に対する態度に変化があるものです。
端的に言えば冷たくなるとか優しくなるとかに分けられますが、旦那の浮気相手の本気度とか妻に対する気持ちが覚め方、あるいは逆に妻への罪悪感とかの兼ね合いで変わってくるものなのでしょう。
妻に対して冷たくなる、そっけなくなるパターン
- イライラしていることが多い
- スキンシップを避けるようになった、セックスが減った
- 妻と目を合わせようとしなくなった
- イベントでも家にいないことが増えた
- 妻を誰かと比較するような言動が多くなった
妻に優しくなる、気を使ってくるパターン
- 理由もなく家事を手伝ってくれる
- 記念日とかでもないのにプレゼントやお土産を買ってくる
- 特に何かあったわけでもないのに優しい言葉をかけてきたり、ねぎらってくれる
妻の予定をいつも気にするようになる
そして不倫夫にあるあるなのが、妻の予定を気にするようになることです。
やっぱり妻が家で待っているときに浮気するよりも、妻にも何か予定がある時に不倫した方がばれるリスクが少ないとか落ち着いて不倫相手と会えるとかあるのでしょう。
連絡した際のレスポンスが以前と比べて遅くなる、早くなる
あなたが旦那さんに連絡をした時、何か不自然にレスポンスが遅かったり、逆に速くなったりする時が増えます。
旦那が浮気している最中なら、あなたからの連絡に対するレスポンスが遅くなるでしょう。浮気相手を前にして奥さんからのLINEに返事をしたり、電話に出たりはできないものです。
逆に例えば仕事中とかに浮気相手からの連絡を心待ちにしてたら携帯に気が向いています。そんな時にあなたからの連絡あれば即反応することもあります。
夫の家での様子が変わった
浮気して帰ってきた旦那は、平静を装とするものの、やはりやましいことをして帰ってきた気持ちがあって普段と様子が違います。
たとえば以前はそうでもなかったのに、最近は帰ってすぐお風呂に入ろうとするのも怪しいです。きっと急いで洗い流したいものがあるのでしょう。上で説明した匂いとか、逆に仕事帰りで汗臭いはずなのにさっぱりしている状況をカモフラージュしたい、という場合もありますね。
ここまで説明したようなわかりやすい変化ではなくても、妻であるあなたに対して秘密を抱えているわけですから、オドオドしたり落ち着きがなくなったり、挙動不審な行動を取ったりしがちです。
もちろん、平静を装おって何事もなかったように振る舞える男もいます。うちの元旦那がまさにこのタイプでした。平気で嘘をつけるんです。
今にして思えば、わたしも元旦那のことを無防備に信じていたせいもあったのかもしれません。もうちょっと気にしていれば「あれ?不倫してる?」と思うこともあったのかな…とか。
でも世の中の浮気旦那は、もっとわかりやすい男もたくさんいるみたいです。
ネットの浮気サレ妻ブログで見つけた面白い浮気旦那の変化
なかにはこんな旦那もいるみたいです(笑)
- 風邪をひくことが増えた
- 自分で処理することが増えた
まぁこれはオマケなんですが、そういう旦那もいるみたいってことです。
なんで風邪をひくのかはよくわからないのですが、2つ目のって浮気相手のことを思って悶々とするけれど、それでも奥さまとはしたくなかったんでしょうかね…。
おかしい、怪しいと思ったことは記憶ではなく記録で残しておくこと
あんなことがあった、こんなことがあったと旦那の不倫の兆候を頭の中だけで考えていても記憶は曖昧になるし、悶々として精神状態にもよくありません。そこでおススメするのが「旦那の言動日記」。
旦那に何か怪しいことがあったときだけでなく、普段のときも含めて毎日の「旦那の言動日記」として書きます。旦那の行動や言ったこと、態度、そしてあなたの感じたことなどを毎日記録するのです。
「旦那の言動日記」を書くのは、紙のノートでも、スマホを使ってもなんでも構いません。でもあとで見直しするので、バラバラのメモ用紙を使うのは避けたほうがいいかもしれません。あと絶対に旦那に見つからないようにしてくださいね。
「旦那の言動日記」を書くときは、以下のことを意識してくといいと思います。
- 具体的に「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうした」などのような情報をわかるように
- 「事実」と「主観(想像)」、「感じたこと」を区別する
旦那の浮気の行動パターンを把握する
「旦那の言動日記」を通しでみることで、旦那の行動パターンが見えてきます。
毎日記録することで、帰りが遅いのは特定の曜日に偏っているっぽい、遅くなる前日だけいつもと違うことをする、普段と態度が違う等がわかるようになって、旦那の行動パターンを把握でき、わかりにくい兆候も見つけやすくなります。
そうするとあとで探偵に浮気調査を依頼する際にも重要な情報源となります。調査をピンポイントで狙い撃ちができるようになる、探偵の下調べが減ってその分料金を安くなる、調査の成功率アップなどにつながります。
もう一つの役割として、あなたの気持ちや感じたことも吐き出しておくことで、気持ちを整理することにも役立つので、「旦那の言動日記」はおススメします。
夫の浮気の兆候を見つけたら、察知したらどうする?
まず肝心なのは、夫の浮気を疑っている気配を絶対に見せないこと
まだ怪しいだけで証拠は何もありません。あなたがこれから旦那の不倫に対してどのような解決方法をとるにしても、あなたが旦那の不倫を疑っている事はギリギリまで旦那に知られないようにしてください。
この段階で旦那を問い詰めたりするのは最悪の手です。
いくつも不倫の兆候があったとしても、これだけで旦那を問い詰めることは危険すぎます。これくらいの兆候だけではいくらでも言い逃れをしてきます。たとえ苦しい言い訳だったとしても、決定的な証拠がないのでシラを切り通したり、逆ギレして話をうやむやにしようとします。
「ギリギリまで」と言うのは具体的に言うと、旦那が言い逃れできないような確実な浮気の証拠をつかんで、あなたが旦那と向き合って話し合いをするまでです。
もしその前に疑っていることがバレてしまうと、旦那が警戒して不倫の証拠を掴めなくなります。さらに、旦那にはこれからあなたがやろうとする行動に対策をする猶予を与えてしまうことにもなります。
例えば、旦那が不倫相手に対して本気になっていた場合、あなたが証拠を集める前に性格の不一致で離婚を切り出してきます。そうなると、不倫を理由として離婚する場合に比べてあなたに不利な条件で離婚をする結果になるかもしれません。
そうなればあなたが望む形での不倫問題の解決が難しくなってしまいます。
ということで注意してほしいポイントです。
- 夫の不倫の兆候をチェックするならバレないように注意
- 夫に不倫のことを絶対に問い詰めないこと
- 夫の不倫を調べた痕跡は絶対に残さない
- 夫が不倫している証拠があっても弱い証拠ならバラしてはいけない
- 夫の行動が怪しいこと自体は不倫の証拠にはならないことを意識する
- 誰かに相談するなら相手はしっかり選んで、夫に伝わることがないようにする
そして、ここまで説明したような不倫の兆候が旦那にあったら、探偵に浮気調査を依頼した方がいいと私は思っています。
でも、まだ探偵に浮気調査を依頼するのを躊躇するのであれば、もう少し自分で旦那のことを調べてみましょう。それでいよいよ不倫の疑惑が高まったら探偵に依頼してください。
自分で旦那が不倫をしている証拠を集める方法
また旦那が言い逃れできないようにするためにも、この程度の証拠は必要でしょう。
だから浮気の決定的な証拠は探偵でないと集めるのは難しいんです。
ということで、ここで説明する自分で旦那の浮気を調べる方法というのは、旦那を問い詰める証拠を集めることではありません。
あなたに旦那が浮気していると確信してもらうため、探偵に浮気調査を依頼する踏ん切りをつけるための情報収集です。探偵に本格的な浮気調査をしてもらう前の予備調査だと思ってください。
くどいようですが、自分で調べた情報だけでは旦那に浮気を認めさせるのは難しいのです。言い逃れされたり逆ギレされて喧嘩になり、お互い平行線のまま夫婦の仲だけが険悪になるだけです。
それにたとえ裁判に訴えたとしても、この程度の情報では裁判所に不倫(不貞)を認めてもらう事はできません。
ですから浮気を探っている事は絶対にバレないように進める必要があります。ここでいくつか旦那の浮気の痕跡を調べる方法を説明しますが、難しいと思ったら絶対にやらないでください。バレてしまったらその後の浮気調査が何倍も困難になってしまいます。
無理をして調べて事態を悪化させるよりは、はじめからプロの探偵に調べてもらったほうが良い結果になります。
会話の中でさりげなくカマをかける
旦那が不倫相手と会っていたであろう日の事について、さりげなく聞いてみます。飲み会だったと言っていたなら、どんなところに行ったのか何を食べたのか。残業だったらちゃんと食事は摂っていたのか?などを聞いていみます。
ここで注目するのは旦那が答えた内容ではなく、その時の旦那の態度をチェックします。慌ててないかとか、目が泳いでないかなど違和感を感じとります。
あくまでさりげなく、しつこく聞きすぎないことが大切です。もし普段は旦那とそういう会話をしていないなら、無理にすることはありません。逆にこちら側のボロが出かねませんからね。
バレないように携帯電話を探る
もし旦那の携帯電話の中を見ることが出来るなら、携帯電話の中をかぶってみるといろいろな情報が見つけられる可能性が高いです。
ただし携帯を黙って見ていたことが旦那にバレると、夫婦間に決定的なダメージが入るリスクが高いです。旦那は自分のことを棚に上げておいて、あなたに対する不信感を強くします。
くれぐれもバレないように、危なそうなら無理してやらないでください。
パソコンやタブレットでインターネットの閲覧履歴や検索履歴をチェック
旦那が使っているパソコンのアカウントでログインできるなら、インターネットの閲覧履歴や検索、あるいはメールチェックします。
浮気相手とデートで行く先を調べていたりするかもしれません。
またタブレット端末がある場合、普通は夫婦で共用だと思いますからそれを使ってデートの場所とか検索するような脇の甘い男性は少ないと思いますが、でも一応チェックしておきます。
クレジットカードの明細をチェック
旦那が使っているクレジットカードの明細を見ることができるなら、使われたお店の名前を全部検索してみましょう。
デートで行きそうなお店なのかとか何を売ってるお店なのかとか、あるいはラブホテルじゃないかなど調べてみます。
ラブホテルは、大抵よくわからない名前の会社名で引き落としされますが、ちょっと調べてみればわかることも多いです。
財布や鞄の中身をこっそり確認してみる
財布の中にレシートとかポイントカードとかがはいっていたら、そのお店の事を調べてみましょう。
飲食店のレシートがあれば「この日は残業していたはずなのに、こんな洒落たレストランに行ったの?」なんてこともありますし、レシートに利用人数が2名と書かれていれば怪しさ倍増です。
場合によればラブホのポイントカードが財布に入れっぱなしなんてこともあり得ます。
またカバンの中にも、ありえないものが入っていたりすることもあります。例えばコンドームとか。
こちらもガサ入れしているところを見られたらごまかせませんから、くれぐれも慎重に、終わったらきちんと元の状態に戻しておくことを忘れないでください。
電子カードやETCカードの履歴をチェック
nanacoやWAON、楽天Edyといった電子カードや、交通ICカード(関東ならSuicaやPASMO、関西ならICOCAなど)の利用履歴を調べることができます。
これを調べれば、どこのコンビニで買い物をしたとか、どう移動したのかとかが丸見えです。
nanacoはカード番号がわかればホームページから利用履歴を見ることができます。
WAON、楽天Edyといった電子カードや、交通ICカードの場合はパソリなどのカードリーダーが必要です。
後はちょっと面倒ですがETCカードも利用履歴を調べることができます。
車の中や床、カーナビを調べる
浮気相手とのデートに車を使っている場合、車の中にピアスや化粧品の落し物があるかもしれませんし、シートや床をコロコロで掃除してみたら長い髪の毛がつくかもしれません。
またシートの位置が今までと違っていたら、知らない誰かが乗ったのでしょう。
そして車のゴミ箱の中に貴重な情報が隠されているかもしれません。女性用化粧品のゴミとかコンビニのレシート、飲食物の袋や容器など単に旦那が移動するにしては余分なゴミがないかチェックしてみてください。
カーナビやドライブレコーダーのデータも貴重な情報です。走行履歴とか走っているときの映像などが残っていれば、旦那の行動パターンを把握することができます。ヤバイ情報は旦那もわかっていて削除されている可能性が高いですが、チェックする価値はあります。
こっそり車を調べることが出来るならぜひ調べてみてください。
夫の部屋に盗聴器を仕掛ける
旦那の部屋に盗聴器を仕掛けておけば、あなたに隠れて浮気相手に電話している声が録音できます。
旦那の部屋がない場合でも、あなたが外出している間とか居間に盗聴器を仕掛けておけば、あなたの留守中の旦那の行動がつかめるでしょう。
盗聴器って言うと大袈裟な感じですが、実際に使うのはちょっと性能が良いボイスレコーダーで十分です。こっそり仕掛けておいて後から確認しましょう。
ちなみに、盗聴器やボイスレコーダーで録音できた内容も、それ単独では浮気の証拠としてはかなり弱いものになります。仮に裁判になったとしても、裁判所は録音データーを浮気の証拠としてまず扱わないです(他に確実な浮気の証拠がある上で、それを補強するために使われることはある)。
ですから、あくまで情報収集を行うための手段の一つだと思って使ってください。
自分で旦那の不倫調査する際の注意点
浮気の事実は必ず記憶ではなく記録で残しておくこと
調査で見つけたときの事実は必ず記録して残してください。記憶は時間が経つにつれて曖昧になっていきます。上で紹介した「旦那の言動日記」に一緒に記録しておけばいいでしょう。
証拠は現物が無理なら写真などデジタルデータで保管する
証拠類はしっかり保管しておきます。物的な証拠はもちろん現物の方がいいのですが、それが無理なら写真とかのデーターとして保管します。
例えば旦那が浮気相手と行ったと思われるレストランのレシート、もし捨ててあったなら現物を保存して、財布の中に入っているのであれば写真を撮っておく、という感じです。
自力での浮気調査もやりすぎるとプライバシーの侵害などに抵触する可能性もある
旦那の浮気を調べる、ということは、旦那のプライバシーをあばくということにつながります。
「夫婦の間でもプライバシーは守られるべきもの」というのが法的な前提です。
また旦那のスマホとかパソコン、あるいはネットバンキングなどのIDやパスワードを勝手に見つけて無断でログインしたりするのも違法になります。
もし旦那にバレて旦那が騒ぎ立てれば、コトと次第によっては警察沙汰とか裁判沙汰とかにもなりかねないことは肝に銘じておいてくださいね。
まぁ、バレなきゃいいんですけどね。
ただ旦那が浮気を隠していてもあなたが違和感に気づくのと同じで、あなたが隠れてコソコソと調べているのを旦那が気づく可能性だってある、というのは理解しておきましょう。
不倫の決定的な証拠を掴むなら探偵に依頼して浮気調査をしてもらう
不倫の決定的な証拠とは「不貞」が認められる証拠だと説明しました。
もう少し詳しく説明すると、「不貞の事実」があった証拠というのは「肉体関係」が「継続している」ことを証明する証拠になります。
つまり裁判所では、不貞があった、つまり肉体関係があった場合でないと不倫と認めないわけで、不倫が原因の離婚裁判にしても慰謝料の裁判にしても不貞の事実が認められなければ勝てないのです。
肉体関係があったことを証明する証拠と言うのは、1番わかりやすいのはその最中の2人が写った写真や動画です。そこまで行かなくても、ベッドで裸でのツーショット写真でも十分な証拠になります。
しかしそこまでの証拠を集めるのは現実的に無理なので、裁判では明らかに不貞の事実があったと合理的に考えられる証拠があれば不貞と認められます。
具体的な例では、
- ラブホテルに入って1時間出てこなかった
- 浮気相手の家に泊まった
- 旅行などで同じ部屋に二人で泊まった
などの「これはエッチする目的しか考えられないよね」と言う証拠です。
旦那のスマホを調べたら運良く2人の裸のツーショット写真を見つけた、とかがなければ、普通の主婦がここまでの証拠を集めるのはハッキリ言って無理です。
また肉体関係が「継続している」ことも証明する必要があるので、1回分ではダメで複数回分の証拠が必要だとか、浮気相手の家に行っている場合はラブホよりも多くの証拠が必要だとか、状況次第で必要な証拠の度合いも変わってきます。
この辺の判断も素人では難しいです。
ですので本格的な不倫の証拠を集める不倫調査はその道のプロである探偵に任せるべきなのです。
普通の探偵事務所なら、無料で浮気問題の相談に乗ってくれますから、まずは相談してみることをお勧めします。
その場ですぐに調査を依頼する必要はないので、まずはあなたが調べたことを説明して探偵さんのアドバイスを聞いてみましょう。
調査をする場合の費用見積もりもしてくれますから、持ち帰ってじっくり検討してみればいいのです。
また仮に尾行はバレなかったとしても、旦那がラブホに入る決定的瞬間の写真やビデオを撮るときに、旦那の顔や不倫相手の顔が不鮮明だと無意味になってしまます。ピンぼけ、手ブレ、遠い、暗いなどうまく撮影できない可能性は高いのです。
だから絶対に探偵に依頼することを強くおススメします。
このページのまとめ
簡単にまとめるとこんな感じです。
- 旦那が不倫しているかもしれない、と感じることがあったら早めにシロクロつけた方が傷が浅くて済む
- 「旦那の言動日記」をつけて不倫の兆候をあぶりだし、旦那の行動パターンを把握する
- 決定的な不倫の証拠を集めるなら探偵に浮気調査を任せるべき
- 素人が自分でできる不倫調査はあくまで情報収集レベルで、旦那に不倫を認めさせるとか裁判で勝つための証拠集めは無理
- 決定的な不倫の証拠とは「不貞の事実」が認められる肉体関係があったと証明できるもの
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