こんにちは、今日子です。
明らかに怪しいLINEのやりとりとかクレジットカードの使用履歴、あるいはラブホテルのメンバーズカードなどが見つかって、「コレ絶対に浮気だろ!」って突きつけられても絶対に認めようとしないで、「浮気なんてしていない!」と言い張る男性って結構多いんです。
すべての男性がそうだと言うつもりはありませんが、「これはどうみても…」という状況でも決定的な証拠が無ければ認めようとしない男性が多いのは真実、私の主観ですがそう思っています。
奥さまが旦那の浮気を疑って、自分で必死に調査して、上に書いたのような決定的と思う証拠をやっと見つけて問い詰めても、一切認めない、それどころか逆ギレしてくるわけです。
このページでは、こんな旦那にはどう対応したらいいのかを説明しますね。
旦那が浮気を認めようとしない心理とは?
まず旦那というか男性が浮気の証拠を突きつけられても認めないのは、どういった心理なのでしょうか?
ベースにあるのは、自分が悪いをしたと認めたくないのに加え、今の状態が継続できなくなる、今の生活ができなくなることに対する怯えです。
旦那としては、浮気を認めてしまうことで今の状態が崩れ、たとえば「離婚される」なんてことにならないように抵抗しようとします。自分が不利になるのは間違いありませんから、絶対に認めたくないのです。
もし認めてしまったら、こんなことが待っているわけですからね。
- 浮気相手と別れなきゃいけない
- 妻に謝罪して、夫婦関係を修復していく
- 家庭内の自分の立場が悪化する
- 離婚されるかもしれない(慰謝料の問題とかも発生するし、子どもとも会えなくなる)
あるいは旦那は既に浮気相手と一緒になろうとして考えていて、あなたとはタイミングをみて離婚するつもりだった場合、今浮気を認めてしまうと自分の思ったように離婚話を進められなくなってしまう…、というのがあるかもしれません。
この場合旦那からすると、慰謝料の問題や財産分与、親権、養育費など諸々の面で自分が不利になってしまうのです。それどころか裁判所に有責配偶者(浮気をした配偶者)と判断されてしまうと、旦那から離婚を請求しても認められなくなってしまいます。
このようにどちらにしても旦那は自分にとって不利な結果が待っているわけですから、「浮気を認めない」で、ひとまず少しでもマシな状況に回避するしたいと考えているのです。
ですから突きつけられた証拠に言い逃れできる余地を見つければ、そこから必死に言い逃れしようとするのです。どんなにクロに近い状況でも、絶対にクロだという証拠が無ければ逆ギレでもなんでもして『浮気は無い』と言い張るのです。
このような状態では、どんな話し合いをしたところで堂々巡りになってしまい 浮気問題の解決への道は開けません。
あなたとしては、「素直に浮気を認めて謝罪してもらいたいだけなのに…」って思っていても、男は自分の立場が悪くることから逃げることが最優先なのです。
浮気を認めない旦那にどう対応するべきか?
このようにあなたの旦那が浮気を認めない男だった場合、どのように対応していったらいいのでしょう?
まず大事なのは、あなたが浮気をしていた旦那とまたやり直したいと考えているのか、とっとと離婚して慰謝料もぶん取ってやると考えているのかで話は変わってきます。
あなたに離婚する気がない場合の対応策
あなたに旦那と離婚する気がなく、旦那が浮気相手と別れてくれればやり直したいと考えているなら、感情的にならないように話し合いましょう。
あなたは感情的になって一方的に旦那を罵ったり、泣きわめいて旦那を問い詰めてはいないでしょうか?
もちろん旦那が悪いのですから、怒りたくなるでしょうし、感情的になってしまうのはわかります。旦那が謝って反省すべきことなのですから。
でもあなたが旦那とやり直したいと考えているなら、しっかり話し合い、旦那が自ら浮気を認めるように仕向けることが大切です。
あなたが感情的になって旦那に当たり散らしたり、顔を見るたびにグチグチ言うようだと、旦那も余計に態度が硬化してしまいます。落ち着いて「わたしは悲しいけれど、でもあなたとやり直したいと考えている」と旦那の感情に訴えましょう。
自分の願いは「浮気を認めて謝って欲しいこと」と「浮気を終わらせること」。そうしてくれれば、それ以上責めないし水に流すように努力すると宣言し、それをわかってもらえるように冷静に、でも気持ちを込めて伝えます。
しかしこれでも認めないならば、もっと決定的な証拠、言い逃れできない証拠を手に入れるしかありません。この記事の後半で説明していますが、探偵が調査したぐうの音も出ないような証拠を集めて突きつけましょう。
でもあなたの『水に流す宣言』で
旦那が素直に白状したなら、あなたも言った通りそれ以上は責めないで一緒に前を向いていくことが重要です。
…とは言っても『それじゃ腹の虫が収まらない!』ってことはありますよね。
そりゃぁ、あって当然です。
そこで旦那にはやっぱり何か罰は受けてもらいましょう。
罰と言っても「何か高価なものを買ってもらう」みたいな罰金的なものではなくて、お小遣いを減らすとかトイレ掃除をやってもらうとか、そういうのを続けてもらうのがいいと思います。
「浮気を水に流す踏ん切りをつけたいから、ひとつだけ言うことを聞いてほしい」って言えば断れるはずがありません。その代わり、口や態度で浮気のことを蒸し返さない努力は本当にしてくださいね。
そして、もしお小遣いを減額したならそのお金は家族で美味しいものを食べるための貯金にして、美味しいものが食べられたら旦那に「ごちそうさま」とお礼を言いましょう。またトイレ掃除をしてもらったなら「ありがとう」と感謝の気持ちをしっかり伝えます。
罰を受けているのでも感謝の気持ちを伝えられれば、旦那も前向きな気持になれるはず。
心情的には難しいかもしれませんが「罰なんだからやって当たり前」と思わず、この罰をこれから2人がいい関係に戻るためのキッカケとして使ってほしいと思います。
あなたが離婚したいと考えている場合
あなたが浮気旦那と離婚したいと考えているなら、絶対的な浮気の証拠をしっかり集めていきましょう。
浮気旦那のせいで離婚することになるわけですから、少しでもあなたが有利な条件で離婚しなければ怒りは収まりません。そのためにより強力な証拠があった方がいいのです。
特にどんなことを言っても浮気を認めない旦那の場合、言い逃れができない決定的な浮気の証拠をしっかり取っておかないと、あなた主導で離婚を進めるのが難しくなります。
離婚の話を進める際には、慰謝料や親権問題、財産分与、養育費などを要求していくことになります。しかし旦那が素直に応じなければ、調停や裁判など法的な場で争うことにもなってしまいます。この場合、あなたが自分だけで集めた証拠だけだと、あなたの主張は通らず、あなたが有利に話を進めるのが難しいかもしれません。
離婚を考えているならば、旦那が浮気をしていたことを確実に証明できる証拠を、ハッキリ言うと探偵が調査したレベルの証拠を準備しておくことが重要なんです。
浮気を問い詰められた後、夫がとる行動は?
ところで浮気を問い詰められて、それでもシラを切り通した旦那は、その後どんな行動をとるのでしょう?
一旦はおとなしくなって、目立った行動は控えるようになるでしょう。でも、旦那としたら浮気を認めていないことで乗り切れたと思っているので、2~4週間程度したらまた少しずつ様子を見ながら動き始めるようです。
ただ問い詰められたことで、あなたが浮気を疑っていることは旦那に知られてしまいます。とりあえず乗り切ったと思っていても、これからは証拠を見つけられないように警戒は強まるでしょう。
一方妻側方も、自分で見つけた証拠では旦那に浮気を認めさせることができなかったということで、探偵に浮気調査を依頼するケースが多いです。しかし旦那の警戒が強まってしまったので、探偵の浮気調査も難しくなる可能性が高くなります。
旦那がどれくらいビビっているかにもよりますが、かなり強い警戒をしている場合、探偵によっては調査を断ったり、受けてくれても時間がかかって料金も高額になってしまうこともあります。
ですので、結局探偵に依頼することになるのならば、始めから探偵に依頼した方が料金も安く、早く決着が付けられるのです。
旦那があなたと離婚したいと考えていた場合
旦那に浮気を問い詰めたことで1番大きな問題になるのは、旦那が浮気相手と一緒になりたいと考えている場合です。たとえあなたは離婚したくなくても、旦那の方が離婚を考えていると状況は変わってきます。
上でも説明しましたが、あなたから問い詰められたことで、旦那は「このままでは妻がヤバい証拠を調べようとするかもしれない」と考えて、その前に離婚しようと急ごうとするのです。
この場合は旦那が離婚を切り出してくる前に、絶対的な浮気の証拠を集めておく必要があります。旦那の思惑通りに離婚話を進められないようにして、あなたが自分を有利にするためです。
裁判所で旦那に浮気の事実があったと判断してもらえれば、有責配偶者となるので、旦那の方から離婚を請求しても認められなくなるのです。そうすれば離婚を拒否し続けることも、最終的にあなたから離婚することも、あなたの考えで決めることができるのです。
ただし裁判所で有責配偶者と判断してもらうには、言い逃れができるレベルの証拠では不十分です。この場合も探偵に調査してもらったレベルの証拠が欲しいところです。
確実に浮気を認めさせるには、探偵が調査したぐうの音も出ないような証拠を集めて突きつける
話を戻して、旦那に浮気を問い詰めるとしても、探偵が集めてくれたぐぅのねも出ないような証拠があれば、旦那も言い逃れできず認めるしかありません。具体的に言うと、ラブホに浮気相手と一緒に入った写真とかですね。もちろん鮮明な画像で、「これは自分じゃない」なんて言わせないくらいの写真です。
そしてこのレベルの証拠があれば、その後の離婚や浮気相手への慰謝料の話をするのに、裁判所など出るところに出ても浮気を認めてもらうことができます。
浮気調査は自分でもある程度までは調べることも可能です。でも、もし離婚とか慰謝料とかが絡みそうであれば、自力で集めた証拠だけでは力不足になる可能性が高いです。
悪い展開にならないためにも探偵に依頼して浮気の絶対的な証拠を集めておく、そしてあなたが主導権を握って浮気問題に決着をつけていきましょう。
このページのまとめ
いかがでしたか?このページでは、浮気を認めない旦那に対してどう対応していくか、問い詰められた旦那がその後どうするか、について説明しました。
簡単にまとめるとこんな感じです。
- 旦那が浮気を問い詰めてられても認めないのは、自分が不利になって今の生活が続けられなくなることに抵抗したいから
- あなたが浮気旦那と離婚したくないなら、感情的にならずに「浮気を認めて謝ってくれれば、水に流すつもり」だと伝える
- あなたが浮気旦那と離婚するつもりなら、もっと確実な浮気の証拠を集めて離婚に備える
- 浮気を問い詰められた旦那は、しばらくおとなしくなるが数週間でまた動き出す。ただ警戒は強くなるので、浮気調査が難しくなることも
- 旦那があなたと離婚を考えていた場合、問い詰められたことで離婚を急ぐかもしれない
- 裁判所に旦那は有責配偶者と認めてもらえば、旦那から離婚を請求すことはできなくなる
- 旦那がぐうの音も出ないような証拠を集めるなら探偵に浮気調査を依頼する