「どこでETCカードを使ってるかがわかったら旦那の浮気の証拠になる?」
旦那の浮気を疑い始めると、とにかく何か浮気の証拠を見つけたい、浮気のしっぽを掴みたい、と考えますよね。その気持、よくわかります。
特に旦那が仕事などで頻繁に車を使っているなら、当然車も浮気に使っているでしょうから、「車から浮気の証拠を集められないか?」と思いますよね。
実際ETCカードをどこで使ったかは、ネットからも調べることができます。でもETCの利用履歴は浮気の証拠としてはイマイチなんです。
こんにちは、今日子です。
私が夫の浮気を怪しんでから、浮気の証拠を集めるために色々と調べました。その中で「ETCの利用履歴から浮気の証拠を見つける方法」みたいな記事があったんです。
でもね、その記事を読んで「いやいや…、ETCじゃ証拠にならないだろう…」って思いましたよ。だってETCでわかる情報というのは、「いつ」「どのインターチェンジ」で乗り降りしたかだけですから、浮気の証拠というレベルのものは無理なんです。あなたも冷静に考えてみてもらえれば、わかっていただけると思います。
でも、もしあなたが「最近なんか旦那の様子がおかしい…もしかして浮気?」と漠然とした疑いを持った段階なら、場合によってはETCの履歴もヒントにはなるかもしれません。
ということで、このページではETCの利用履歴をどう使うか、さらに車から浮気の証拠を集める他の方法について紹介します。
ETCカードの利用履歴を調べる方法
普通ならETCカードの利用履歴は毎月のクレジットカードの利用明細で送られてくるので、お財布の管理をあなたがやっているならバレバレです。
でもお財布の管理やクレジットカードの管理を旦那がやっていると、あなたが明細をチェックするのが難しいかもしれません。
または旦那は自営でお仕事をされていて、仕事用のETCカードで経費として管理されているケースもあなたの目が届きません。
こういった場合でもネットで『ETC利用照会サービス』に登録すれば、ETCカードの利用履歴を15ヶ月前まで見ることができるのです。
詳しい登録方法はこちらに書いてあるのですが、『ETC利用照会サービス』に登録するには以下の情報が必要です。
- ETCカード番号
- 車のナンバープレートの数字
- 車載器管理番号(19桁)※ETCカードを挿し込む機器
- 登録するETCのカードの過去の利用日
車載器管理番号を調べる方法はいくつかありますが、確実なのは車に設置されている車載器を実際に確認することです。
また面倒なのが過去のETCカードの利用日です。登録するETCカードを使った日をどの日でもいいので思い出して下さい。
登録が完了すれば、ETCカードの利用履歴を見ることができるようになります。
ETCの利用履歴は浮気の証拠集めとしてどう使えるのか?
あくまでヒントになるかもしれない、っていうだけです。
それに高速道路を使っていなければ、そもそも得られる情報はありません。また高速道路代を現金で払っていたら、やはり情報はありません。
じゃETCの利用履歴をどう使うか?というと、『旦那の行動のウラを取る』ってだけです。旦那がどこに行っていたか?をさりげなく聞き出して、ETCの利用履歴と突き合わせてみるのです。
旦那の言ったことと利用履歴の内容が食い違っていれば、『旦那はウソをついている』というわけです。旦那の浮気クロ度アップということ。逆に高速道路を使うようなとろこに行っていたはずなのにETCが使われていないのも、ある意味怪しいですよね。
後ろめたいことが無ければウソをつく必要がありませんからね、行った場所を知られたくないわけです。
もちろん旦那が言ったところと利用履歴が一致していたからと言って、逆にシロ度はアップしません。仕事半分、浮気半分って可能性もあるわけですからね。
ということで以上です。
「それだけかい!そんなことは言われなくてもわかるわ!」
とツッコミが入りそうですが、これだけです。わざわざ手間をかけて調べる価値があるか?というと微妙ですよね…。
でも下で説明する他の方法が使えない場合には、ひとつのヒントとして使えるかもしれないので、一応説明してみました。
ETCの利用履歴以外で車から浮気の証拠を集める方法
カーナビやドライブレコーダーから浮気の証拠を見つけることができれば、ハッキリ言ってETCの出番はありません。
でもカーナビやドライブレコーダーのことは旦那も当然わかっているでしょうから、証拠らしい証拠を見つけることは難しいと思った方がいいですよね。それはきっとあなたもわかっていることでしょう。
それでも旦那がおマヌケだとかウッカリ屋さんの可能性もありますから、ダメ元でチェックしてみる価値はあると思います。走行履歴があれば旦那の行動を明らかにできますし、もしドライブレコーダーのデーターがあれば映像付きでどこに行ったかわかるのです。
逆にめぼしい情報が無かったとしても、本来は残っているハズの日時のデーターが無かったのなら、それは「見られてはマズイこと」だったから消されたわけです。「やっぱり怪しい」ということが確認できただけでも良しとしましょう。
いずれにしてもチェックした証拠はしっかり記録しておく必要があります。一番いいのは操作している様子をビデオで録画しておくことです。スマホでもいいですがしっかり固定した状態で録画しましょう。
またドライブレコーダーはSDカードにデーターが記録されていて、専用のソフトを使ってパソコンで内容を確認します。データーはパソコンに保存できますから、旦那に見つからないように保存しておきましょう。
機械操作が得意でないなら、下手にやらない方がいい
ただしカーナビやドライブレコーダーで浮気の証拠を見つけようとするならば、注意してほしい点があります。
カーナビの走行履歴を確認したり、ドライブレコーダーの記録されている映像を確認する操作というのは通常行わないものです。ですから確認した後はしっかり元の通常状態に戻しておかないと、旦那に「何かいつもと違う?」と気付かれる可能性があります。
そしてあなたが「カーナビやドライブレコーダーで何か調べた」ことから「浮気を疑っている」と旦那に気付かれてしまうと、色々面倒になってしまいます。
ガードが固くなって浮気の証拠を見つけるのが難しくなってしまったり、もし旦那があなたと離婚を考えていた場合には話を進めるのを早めようとするかもしれません。
浮気の調査というのは、絶対に旦那にはバレてはいけないのです。
ですからもしあなたがメカ音痴とまではいかなくても、機械の操作があまり得意でないならば、カーナビやドライブレコーダーを触るのはやめた方がいいかもしれません。普段使っていない機能を説明書を見ながら操作するのは、思いもよらない画面になって元に戻す方法がわからない…なんてことにもなりかねないのです。
【参考】カーナビで旦那の浮気の証拠を探すなら、まず走行履歴を見る
このページのまとめ
簡単にまとめるとこんな感じです。
- ETCカードの利用履歴は浮気の証拠にはならないが、ヒントになる可能性はある
- ETCカードよりもカーナビなどの方が浮気の証拠を見つけられるかもしれないが、上手くやらないと旦那にバレる危険もある
もし旦那の浮気を確信したなら、浮気の確固たる証拠は探偵に集めてもらいましょう。
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